SDGsへの取り組み
一般社団法人沖縄海洋墓標会は、生きている人も、故人も含め、ともに在り続ける場を守るために「この海を、未来の子どもたちにそのまま手渡したい」という願いを原点に活動しています。
沖縄の海は、多くの命を育み、人の心を癒し、人生の節目にも寄り添ってきました。私たちがつくる海洋墓標「エルカ」は、沖縄産サンゴ由来の天然素材から生まれ、ゆっくりと海に溶け込み、やがて自然へと還っていきます。海に負担をかけず、むしろ海を支える力になりたい。そんな思いを込めた、海とともに歩む新しい供養のかたちです。
そして、私たちは供養にとどまらず、「海を守る心」を次の世代へつないでいく取り組みも続けています。
地域の子どもたちと一緒に海で遊び、港のゴミを拾い、海洋汚染について学ぶ時間は、単なるイベントではありません。子どもたちが海に触れ、驚き、笑い、時には考え込みながら、海と自分のつながりを感じる。そんな大切な体験のひとつひとつが、未来を守る力になると信じています。
これらの活動は、SDGsの掲げる「海の豊かさを守ろう」「質の高い教育をみんなに」「つくる責任つかう責任」にも深く通じています。
自然と人が互いを思いやり、支えあう社会をつくること。
その積み重ねこそが、やがて子どもたちの笑顔につながり、沖縄の海を未来へと導いていくと私たちは信じています。